映画「幸せになるための27のドレス」

今日から食事は無理せずという事で、食事の量を少なめにしたおかげで、かなり調子を取り戻しつつあります。

ここんとこ、お出かけしていなかったので、今日は、水曜日、久しぶりに映画に行ってきました♪
時間をコントロールされた中でも動けるようにならなくちゃいけないし、好きなことから慣れていこうかなぁって思って。

映画が午後からだったので、午前中にお散歩。
ここ6日間雨に当たらなかったので、お散歩は順調です。
今日の結果＠遊歩道は、こんな感じ ↓



幸せな気分になりたかったので、今日の映画は明るいアメリカ映画をチョイス。
「幸せになるための27のドレス」は、どうってことないストーリー（失礼!）だけど、いい人しか出てこないし、Happy Endだし、ドレスはカワイイし、気分転換にはもってこいの映画でした。

映画の中で、キーワード的に会話に出てくる「"No"って言う」って部分が、私にとってはポイントだったなぁ。
"No"って言えなくて、なんでも"Yes"って言ってしまうヒロインが「いいひと」から脱皮して、自分自身の人生を歩んでいく姿は単純だけど、肩の力を抜いてもいい時もあるんだ、時には"No"って言った方がいいんだなぁって思わせる。

退院後、いくつかの試練（←ちょっとオーバー）を乗り越えては来たものの、今だに一瞬たりとも手術痕の痛みが消えることはなく、のどの痛みや違和感が癒えることはないのが現状。
寝るときは、痛み止めと睡眠薬が欠かせない日々だ。
傷はそのうち治ると分かっていても、本人にとっては「まだ2ヶ月」と割り切るのは時には難しい。
時々、「もういいよ！」って思いたくもなる。

家族は、私の痛みや不安を察してくれようとしてくれているけど、痛みや違和感を人に伝えるのって難しい。
それより、そうやって労わってくれている人達に同じ思いをして欲しくなかったし、それに言葉にすること自体がそれを体言することのような気がしてた。
「無理しなくていいよ」と言ってくれる家族に癒されるものの、そうやって暖かく見守ってくれるからこそ早く元気になりたいって強く思うし。
でも、あせってもしょうがない時もあるって思えた。
それこそ肩の力を抜いて、もう少し自分の状況に向き合って受け入れることも必要かなって。

早く自分らしく生活していきたいって思いの方が強いけど、もう少し家族に甘えさせてもらおうって思う。
もう少し元気になるまで、マイペースで、自分の出来る事、したい事、リハビリが順調に進むよう、我がまま言うのを許してね。（今でも我がまま言いっぱなしなんだけどさ (@_@)）
体の余裕は、気持ちの余裕。もう少し私に時間を下さいって思いました。

-----　今日のリハビリ　-----
　06時：　起床
　07時：　朝食（ホットドッグ、野菜ジュース）
　08時：　駅まで出勤
　09時：　お散歩
　10時：　間食（メロン）
　13時：　昼食（サンドイッチ）
　16時：　間食（ポンジケージョ）
　19時：　夕食
　21時：　入浴

今日のWalking：　15,416歩